普及事業レポート

平成22年度普及活動普及活動レポート一覧

エコハウス居住調査報告(10月~3月)

2011年07月23日

滋賀県立大学研究員の湯川創太郎さんによって実施された、
エコハウスに実際半年間居住しての性能調査の報告書です。

 建物本体やソーラー発電のCO2削減効果を
消費電力量や発電量から明らかにしています。
 
エコハウスの運用時のCO2削減効果は
太陽光発電を加味しない場合においても
1世帯あたりの全国平均に対してマイナス38.53%以上削減しています。
 
1人あたりの全国平均に対してはわずかに下回るにすぎませんでした。
 
エコハウスはセミナーや講習会を想定した大きなワンルームの間取りであり、
そもそも単身世帯の居室と比較するには無理がありますが、
空間が大きく、暖房負荷があまり減らないことや、
日中留守のことが多いために日射と上手につきあうことが難しいことなどから、
 
太陽光発電パネルを加味しない、建物そのものの性能としては、
冬季のCO2排出量において劇的な削減を実現したとは言えない結果となっています。
 
<まとめ>
 
近江八幡エコハウスの環境負荷および削減効果は下記のとおりである。

①平成22 年度の年間CO2 排出量の収支は76.59kg-CO2 のマイナス、調査期間中は
435.39kg-CO2 のプラスであることがわかった。
 
②太陽光発電による削減効果を加味しない場合、
CO2 排出量の世帯あたり全国平均3,030.10kg-CO2 に対して、
1,862.42kg-CO2 以下と推定され、
1,167.68kg-CO2(38.53%)以上の削減効果があることが推定される。

太陽光発電による削減効果を加味すると
2,354.62kg-CO2(約77.7%)以上の削減となる。
 
太陽光発電による削減効果を加味しない場合、
CO2 排出量の一人当たり全国平均1,267.4kg-CO2 に対しては、
1,264.53kWh と若干だが下回る推定が得られた。
 
太陽光発電パネルによるCO2 削減効果(-1186.94kg-CO2)を加味した
排出量は77.59kg-CO2 となり、本件と同様の調査を通年継続すれば、
実質カーボンニュートラル(CO2 排出量ゼロ)な暮らしを実現できる可能性が示唆された。
 

【エコハウス居住調査報告書】

新着情報
湖国エコハウス地域普及事業とは
エコハウスにしませんか
普及活動レポート
お問い合わせ
よくある質問
リンク集
連絡先
設計プラン
プロジェクトブログ
アクセス
見学のご案内
プロジェクトブログ
HOME
ページの先頭へ